メタルの誕生から現在まで、その進化と多様性を一つの楽曲で表現した動画 "History of Metal in One Song" がすごい。 こちらを公開したのはGMC(GuitarMasterClass.Net)というスウェーデンのコミュニティで、ギターを弾いている中の人はそのインストラクターらしいのだけど、Blues Rockに始まってThrash MetalやDoom Metal、Black MetalにProgressive Metalなどなど、全部で16種類のメタルのサブジャンルを、それぞれ特徴を上手く掴んでギター・メドレーで紹介している。 なんか聴いているだけでちょっとワクワクしてしまう。
そしてもうひとつ、1曲の中に40組のパワーメタル・バンドのパロディを詰め込んだ動画 "40 Power Metal Bands In 1 Song" もかなり楽しい。 同じアカウントからのもので、Helloween、Dragonforce、Hammerfallといった王道のバンドから、SabatonやChildren of bodomまで(えっ?)こちらもギター・メドレーで表現している。 「あるある!」の連続で病みつきになること間違いなし。 個人的はFirewind(3:29)とGalneryus(3:47)がツボ。 もうね、思いっきりGus G.とSyu。 その他全編、チルボドがさり気なくパワーメタルにカテゴライズされてることなんて、気にならないくらい楽しめますw
音楽ストリーミングサービスといえば、Apple Music、Google Play Music、Amazon Prime Musicと、その市場はもう飽和状態との声もあるが、何と言っても世界ナンバーワンのシェアを持つSpotifyのこと、豊富なライナップとフリーミアムプランは、音楽ファンにとって気になるところ。 ちなみに(ITmediaの)情報筋によると、日本国内に於けるフリーミアムプランは、広告の挿入、1カ月に15時間という時間制限、保存制限をかけたものが提供されるらしい。 でもって、サービス開始は7月頃ですって。
若いホームレスのストリート・ミュージシャンと野良猫との友情を描いたノンフィクション・ノベル「ボブという名のストリート・キャット(原題:A Street Cat Named Bob)」が先ごろ映画化され、昨日そのトレーラー映像が公開された。 ご本人によって書かれたこの作品の原作は、なんと世界28カ国で翻訳され、全英70万部を超えるベストセラーとなり、日本のAmazonでも現在洋書部門のPoverty(貧困もの)カテゴリーで売り上げ1位になるくらいの人気書籍だったりする。 (Povertyというカテゴリーがあることの方がびっくりだけどw)
Metal Insiderによると先週の水曜日、ロシアのサンクトペテルブルクで行われたBullet For My Valentineのライブで、会場内に火の手が上がり、その周りでファンが楽しそうにモッシュしている画像が彼らのInstagramで公開された。 もちろん会場は屋内。 動画を見るとファンの誰かが予め準備してきた花火のようなものに火をつけたようなのだけど、一歩間違えば昨年10月に起きたルーマニアの大惨事のようになりかねない危険極まりない状況で、当たり前のようにライブが続行されていることにびっくりだ。 周りの観客もまるで何もなかったかのようにライブを楽しんでいるし。 安全を考えたら普通、会場のスタッフが止めるよね? でもって消火器持ってすっ飛んで来ると思うんだけど。 いやぁ、怖すぎる。 さすがはサンクトペテルブルク。 おそロシヤ〜。(古っ
最近いくつかのフェスでお披露目されたRammsteinの新曲 "Ramm 4"。 新曲は2009年にリリースされたアルバム "Liebe Ist Für Alle Da" 以来7年振りとあって、YouTubeにはファンが撮影した動画が多数アップロードされているが、ここにきてやっとプロによって撮影されたオフィシャルのライブ動画が先日公開された。 今月11日にオランダのランドグラーフで開催されたPinkpop festivalでの模様で、オープニングを飾ったのがこの "Ramm 4"。 残念ながら今のところ新譜のリリースなどの情報はないけど、もしかしたら近い将来あるかもとちょっと期待しちゃったりして。