Mötley Crüe新曲ネタに続いて、お待ちかね、本日Netflixで配信スタートした本編「ザ・ダート: モトリー・クルー自伝」を早速視聴。
結論から言うと、エンターテイメントとしてよくまとまった、ファンでなくても楽しめる作品だと思う。
ピエール瀧も真っ青なドラッグあり、エロありと、下品なシーンが多いので、お茶の間で家族と一緒の視聴はおすすめできないけど。
特にMachine Gun Kellyの思いっきりのいいTommy Leeっぷりはお見事!
やるじゃん、ラッパーさん。
Sixx役のダグラス・ブース、Vince Neil役のダニエル・ウェバーといった本業の役者さんたちより勢いがあってハマってた。
彼らはロックスターにしてはちょっと品がありすぎたかも。
そして一番印象的だったのは、“Kickstart My Heart” の楽曲に乗せて、当時のリアルな映像と映画のシーンを並べて振り返るエンディング。
「ボヘミアンラプソディ」のライヴエイドのシーンのように完璧なコピーではないけど、あの時代の彼らをいい感じで切り取って再現できていたと思う。
ここはあと何度か、ポーズボタンを駆使しながらじっくり見てみたいなぁ。
そして最後にもう一つ、Ozzy Osbourne役のトニー・カヴァレロがワンシーンながら、なかなかいい仕事をしておりました。
まんまOzzyです。はい。