Queenのフロントマン、Freddie Mercuryの半生を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」が、第91回アカデミー賞で「作品賞」「主演男優賞」「音響編集賞」「録音賞」「編集賞」の計5部門ノミネートされた。
さらに今日、昨年11月の公開以来、驚異的なロングランヒット中の本作の日本での興行収入がついに100億円を超えたと、配給元の20世紀フォックスが発表。
この記録は洋画では2017年4月公開の「美女と野獣」以来、世界でもQueenの本国である英国を抜いて、米国
に次ぐ2番目の数字なのだとか。
「ボヘミアン・ラプソディ」はこのブログでも、2016年に制作が決定して以来ずっと追いかけてきた作品なので、このノミネートはかなり嬉しい!
少なくとも音響編集賞や編集賞ではかなりいいところまで行けるのではないかと期待。
今回ノミネートされたその他の作品は、Netflixの話題作「ROMA ローマ」(アルフォンソ・キュアロン監督)と、英国アカデミー賞でもノミネートされ、ベネチア国際映画祭コンペティション部門では審査員グランプリと、主演のオリビア・コールマンが主演女優賞を受賞した「女王陛下のお気に入り」(ヨルゴス・ランティモス監督)が、それぞれ最多10ノミネートを果たしている。
これはかなりの強敵かと。
各賞の発表は、現地時間の2月24日に、米ロサンゼルスのドルビー・シアターにて行われる。
発表されたノミネート作品一覧は下のリンク先で。