フランスのメタルバンドGojiraが、米国に本部を置くエクストリームな国環境保護団体シー・シェパードを支援するためのEPを、現在もまだ制作を続けていることが明らかになった。
このEPは一度、2010年にレコーディング過程まで進んでいたものの、保存していたハードディスク・ドライブがクラッシュしてデータを完全に消失。
完成には至らなかった幻のプロジェクトなのだけど、ドラマーのMario Duplantierが先週Mulatschagのインタビューで、再度取り組んでいることを公表した。
しかも新曲には、前回のDevin TownsendやMeshuggahのメンバーの他に、まだヒミツのゲスト・ミュージシャンも何人か参加しているのだとか。
バンドは(Mario曰く)非常に重要な事柄のために戦っているシー・シェパードのことをとても尊敬しており、彼らのことを世界に知ってもらうことがこのプロジェクトの目標だという。
そしてこのEPで得る収益は全て彼らの活動を支援するために寄付されるようだ。
ちなみに2010年当時、シー・シェパードの日本の調査捕鯨に対する反捕鯨活動に使われていた抗議船の名前は「Gojira」
名前の由来はご本家怪獣の方みたいだけど。
(その後「ブリジット・バルドー号」に改名)
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